飲食店の感動接客を実現するタブレットデバイスの活用方法~3/24 セミナーレポート~

小売の現場で、タブレットデバイスはカタログツールとして活用される事から始まり、レジシステムや在庫確認のシステムなど、幅の広い活用がなされてきました。
近年では飲食店でもタブレットデバイスを用いた接客を目にすることが珍しくなくなってきています。 しかし本当にタブレットの良さを活かしきれているでしょうか?

課題と、解決のヒントを実際の店舗運営から導くミニセミナーの様子をお伝えします。

第一部:飲食店でのタブレットデバイスの活用方法

株式会社サニーテーブル
情報システム部 伊東 喜則

実際に店舗でタブレットデバイスを活用されている、レストランカシータ。「奇跡のレストラン」と呼ばれる感動接客は、「お客様に対して真剣になる」という同社高橋代表の信念から生まれます。
仕事に真剣なビジネスマンは多いが、お客様に対して真剣になっているビジネスマンは少ない、と伊東氏。
POSシステムの保守にかけるコストを、OrangeTabletシリーズにリプレースすることでコストダウンし、その分をより多く「お客様に真剣に」なるためのシステム作りにかけたということです。

タブレットデバイスを店舗オペレーションに活用する利点は、汎用性、応用性が高いこと。店舗の運営方針に従って、その都度変更することも可能です。
システムを使って、スタッフのリソースを有効に使い、お客様に情熱を傾けることが、感動接客につながっていくのだと理解できました。

第二部:売上を上げるIT活用方法

株式会社エスキュービスムテクノロジー
SaaS/IoT事業部 営業部 部長 丸山 陽

タブレットPOSとレガシーPOSの市場解説から始まった第二部では、顧客情報の取り扱いがマーケティング方法によって変化し、現在は独自マーケティングの時代であるというところから始まりました。

消費行動の入口の多くがスマホになり、企業の情報発信もWEBから自社開発のアプリに移行するところもあります。リアル店舗とECの情報統合が可能になり、自社が持つ同一ブランドで顧客情報を管理する必要が高まってきているのです。

今後の店舗インフラには、柔軟性、データの統合、優れたインターフェイスが必要、と解説する丸山氏。
リアル店舗、アプリ、CTI、ECと全てのシステムで統合データを活用すべき、と締めくくりました。