クラウド型POSを導入するにあたり、事前に確認しておくべき3つのポイント

本日は、現在店頭で従来型のPOSレジをお使い頂いていて、今後、Orange POSのようなクラウド型のPOSに変更しようとご検討されてる方向けの情報です。

クラウド型のPOSレジはiPadやiPhoneなど、タブレット端末で簡単に操作でき、レジの場所をとらない、スマートなお客様対応ができる、などのメリットがあります。ただ、色々な会社が独自のクラウド型POSを提供しており、サービス内容や仕様は各社異なります。

そこで、どの会社のサービスを使う場合にしても、最低限、事前に確認しておくべき3つのポイントをお伝えしておきますので、ご参考になればと思います。

どのような機能があるか、使い方ができるか

これは1番重要ですね。
その会社のクラウドPOSにどのような機能があって、どのような使い方ができるか。
例えばOrange POSの場合、Orange Handyという飲食店向けのオーダーエントリーシステム(主に注文をとったりする製品です)があります。
POS(Orange POS)と連携することで店舗運営を効率化することができます。

同じようなオーダーエントリーシステムを用意している会社もあれば、ない会社もあります。
飲食店を運営している場合、ここの確認は必須ですね。

また、それ以外にも以下のようなことをご確認されるとよいかと思います。

●店舗の売上状況がリアルタイムに反映されるか?
⇒POSやハンディで入力した売上情報がリアルタイムに管理画面に反映、集計されるか、そうでないか。複数店舗がある場合、本部の管理体制などに違いが出てきます。

●クラウドに蓄積された売上データの分析機能があるか?
⇒クラウド上に格納されるクラウドPOSやオーダーエントリーシステムなどのデータを自動で分析してくれる機能がついているかどうか。入力した生データだけが格納されるだけでなく、分析機能がついていると、そのデータを参考に、商品の見定めや、販売手法を考えることができます。

分析機能がついていると、上記のような販売データのグラフがすぐに見れて、状況が把握しやすくなります。
 

どういうネットワーク環境で機能するか


クラウド型のPOSレジは従来型のPOSレジのように1か所に置かずに自由に持ち運べるモデルのため、基本的に無線ネットワークを用いて動作します。

そのため、店舗のネットワーク環境によっては動作に影響が出る(環境のせいで早い、遅いなど)可能性があります。

各社製品毎に多少の違いはあれど、基本的に光回線、アクセスポイント(無線ルーター)は必須です。
アクセスポイントは市販品のもので動作しますが、店舗の構造やフロアの広さによって設置すべきアクセスポイントのスペックや台数は異なります。

せっかくクラウド型のPOSを導入したのに動作が遅くてお客様に迷惑をかけてしまう、、なんてことがないように注意しましょう。
 

どういうサポート体制があるか

クラウド型POS導入後、最初からすべての機能や仕様を把握したり、使いこなすのは不可能です。
徐々に慣れて、使いこなせるようになっていきますが、それにはサービス提供会社のサポートとの連携が必要です。
基本的なサポート体制については電話、メール、チャットなどの遠隔サポートが現在は主流で、中には電話のみ、メールのみの会社もあるかもしれないので、そのサポート体制で十分かどうかもあらかじめ確認しておきましょう。
(メールする暇がないのにサポートがメールのみ、だと困ったときに大変ですね)

ちなみに、訪問保守サポートを行う業者は少ないのですが、Orange POSをご利用いただくと、「定期訪問サポート」をご利用いただくことが可能です。実際にスタッフが店舗にお伺いし、端末の操作方法はもちろん、店舗の状況をお伺いし適宜アドバイスをいたします。
どのクラウド型POS製品を選ぶか、の1つの判断材料になればと思います。

 

まとめ

クラウド型POSを導入するにあたり、事前に確認しておくべき3つのポイントをお伝えいたしました。
どの会社の製品を選択されるかは、機能やスペックや費用感によるかもしれませんが、それを使って貴店の運営が効率化されるか、売上拡大となるかが最も重要となるので、それを常に考えて最適な製品をご選択頂ければと思います。