JR赤羽駅の無人店舗(コンビニ)視察レポート:小売・飲食業が目指す未来の店舗運営の形


すでにご存知の方も多いと思いますが、現在JR赤羽駅のフォームで実施されている無人店舗(コンビニ)を視察してきました。今回の実験のような店舗の無人化はほぼ全ての小売業が目指すべき未来の店舗運営の形かと思います。今回の記事では店舗の様子とサービスを体験しての見解をまとめたいと思います。
※実験期間は2018年10月2日から2カ月程度と言われています。

 
まずは店舗の様子をお伝えします。
店舗の外観は1枚目の写真の通りです。広さは駅のホームにある一般的なコンビニとほぼ同じくらいです。


店舗の中はこのようになっています。
店舗内の写真撮影が禁止されているのでこれ以上中の様子を詳しくお伝えできないのですが、店舗内は一方通行で、脇に棚があり商品が置いてあり、最後にレジ、出口、という導線になっています。


店舗の入口には入店から買い物までの一連の流れがシンプルに図解されていました。


店舗に入るにはチャージ済みの電子マネーカード(SUICA、PASMOなど)が必要になります。
チャージしてあることを確認したら、いざ入店です。


上述したように店内の写真は撮影できないので、外側から。
お菓子や飲み物などが並べられてあり、好きなものを手に取ります。


最後に少し分かりにくいかもしれませんが、こちらの赤枠内がレジエリアです。
商品を持ってここに立つと瞬時に商品を集計して金額が表示されます。金額に間違いがなければ電子マネーで決済して出口から退店して終了となります。

このレジの精度が優秀で、当社のスタッフでいくつかのパターンの実験をしてみました。

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・レジに入った後、商品を棚に戻したらすぐにキャンセルされた。
・商品を店舗の隅でコッソリとジャケットの内ポケットに入れ、その状態でレジエリアに立ってもきちんと表示。
・ポテトチップスで手元を隠すようにしながら小さいキャラメルを5個掴んでレジエリアへ。こちらも確実に商品の数を認識。
・ポテトチップスで手元を隠しつつキャラメル4個は戻して、1個だけ手に握ったままに。こちらも商品の数を認識。
(これらの実験は事前に許可をとって実施しました)
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稀に別の人が取った商品が自分の会計に表示されてしまう不具合はあるそうなのですが、このあたりがうまく解決できればすぐにでも運用できそうな精度だと感じました。

店舗の視察レポートについては以上となります。

店舗の無人運営こそ小売・飲食業が目指す将来の形

今回の赤羽駅の無人店舗(コンビニ)のような運営こそ近い将来、小売や飲食の店舗が目指す1つの形だと我々は考えています。

無人で運営(また無人でなくても限りなく少ない人数)することにより、店舗を持つ事業所の最大の経費である人件費を削減することが可能になります。これにより大幅な利益率の改善となり、店舗、会社の運営が安定します。
日本人の従業員を雇うのか、外国人の従業員を雇うのか、ではなく、そもそも従業員を雇わずに運営する。というような経営の流れが今後主流となってくることが予想されますので、常に先の未来を想像して店舗運営をしていきましょう。

また、無人店舗を実現する場合、様々なIoT製品の活用が必要になりますが、その中でも取り組みやすいのがクラウド型のPOSレジPOSレジと連動したハンディ等が挙げられます。
これらの製品にご興味ある場合にはお気軽に当社までお問い合わせ、もしくは無料の資料請求をして頂ければと思います。